マレーシアってどんな国?

マレーシアは東南アジアの中心、マレー半島とボルネオ島の一部から成り立つ国です

マレーシアの概要をご紹介します

・南アジアの中心、マレー半島とボルネオ島の一部から成り立つ
・国土:約33㎢、人口:約3,000万人 ・日本の面積の約9割弱の広さの土地に、日本の16%の人口が居住
・約60%が熱帯雨林で覆われています ・気候:熱帯雨林気候、一年を通じて常夏の気候です
・年間の日中平均気温は27~33℃。年間を通じて変化があまりないです
・湿度が低く、日本の夏のような不快感はないです
・多民族国家:マレー系(約6割)中国系(約3割)インド系(約1割)と先住民族で構成されています

マレーシアの言語について

マレーシアはマレー語が公用語、英語が共通語です
マレーシアの公用語はマレー語ですが、

・多民族国家のため中国系住民社会では「中国語」
・インド系住民社会では「タミール語」 が使用されています。
・旧英国領ですので「英語」が各民族間の共通語として一般的に使われています。

街で外国人が現地の方に英語で話しかけると、ほとんどの方が英語で会話してきます。

マレーシアは穏やかなイスラム国家です

マレーシアの国教はイスラム教なのですが、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教、道教、シーク教を信仰する国民も多くいます。

またイスラム教といっても、皆が穏やかなイスラム教徒で、過激派によるテロは起こりにくい国家です。

外国人への宗教的行事や慣習の強要はありません。観光業に必要なイスラム独特の習慣「ハラル(ハラール)」を学ぶのに適した国として注目されている国です。

治安の良さが世界トップレベル

「マレーシアは治安が良い国」と言われています。

「世界平和度指数2020年」では世界20位にランクインしており、世界的な治安の良さが証明されています。 アジアでは毎年シンガポール、日本に次ぐ第3位のランクとなっています。

シンガポール、日本の治安の良さには勝てませんが「世界平和度指数2020年」で世界129位だったフィリピンと比較するとマレーシアの治安は良いです。